ものづくりや情報技術の専門知識や技能を，実習を通して幅広く身につけることができます． 学生が主体となって運営する「ものづくり教室」など，子どもと触れ合う機会を数多く提供しています． マイクロ・ティーチングや少人数グループによる教材開発など，実践力を養う授業形態を積極的に取り入れています．
　小学校・中学校「技術」・高校「情報」の（各）教員を目指す学生が，技術科教育，電気，機械，情報，木材加工の（各）分野で研究活動や教育実践を行っています．

　教科指導能力開発コース サイエンス系 技術科教育実践では，技術教育）に関する授業改善や専門知識の向上を目的として， 「授業改善の方法と実践」および「専門知識の向上と教材開発」にかかわる講義・研究を行っています．

• 「授業改善の方法と実践」では，技術教育における教育目標に沿った授業設計のあり方について講究し，より高度な教授方法・教材開発法 とその評価法を習得します．さらに，授業実践時の，授業内容，生徒の学習到達度，教材などを評価する方法について知見を獲得します．
• 「専門知識の向上と教材開発」では，電気・機械・情報・木材・金属加工・教育法の分野での基礎知識と同時に高度専門知識を獲得し，これらの分野 に関する課題について研究します．